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ずっと安全に暮らせる住まい

ずっと安全に暮らせる住まい

こんにちは、本社の三浦です。梅雨が開けた?と思ったら、台風が近づいてきました。とても湿気で蒸し暑いです。



ところで、『2025年問題』ってご存知ですか?日本の人口の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超超高齢社会』を迎えます。また、日本は世界一の長寿国といわれていますが、世界的にみると平均寿命と健康寿命の差が大きいそうです。



元気に過ごすために、健康寿命を延ばすことが必要です。意外ですが、高齢者の事故は、安全だと思いがちな自宅内での転倒が多く、健康だった高齢者が要介護の状態につながる原因となっています。そのために心掛けたいことの1つとして、「転倒予防」が挙げられます。



高齢者の転倒の要因として、白内障などによる視力低下、太ももやお尻などの筋力低下などの身体的要因があります。高齢になると、水晶体が黄斑してしまうため、敷居などの、木製の色調が見えにくくなってしまいます。また、太ももの筋力が落ちることで「すり足」になってしまいます。「見えにくい」+「すり足」で、少しの段差でもつまづきやすくなってしまいます。また、環境的な要因として、絨毯のへりやコードなど床に引っかかりやすいものがある、玄関の上がり框や敷居の段差、夜間の部屋や廊下の明るさなどがあります。



住環境を整えることで転倒をなくすことはできませんが、転倒を減らすことができます。



まずできることが、家の中を片付けることです。以前お伺いしたお宅は、買い置きや処分に困ったもの古いものが、家の中にたくさんありました。ところどころ痛んだキッチンのクッションフロア床に引かれたキッチンマットも危ないと感じました。片付けをすることで、清潔を保つこともできます。また、部屋にある家具ですが、体を支えるために、手すり替わりに使用している場合もあるため、日常の生活動作を観察することも必要です。



浴室は、非常に滑りやすいため、注意が必要です。滑り止めマットや手すりが転倒防止につながります。以前サザエさんちの間取をみたことがあるのですが、お風呂は4畳ぐらいです。だいぶ広いですね。床は滑らないか、寒い時期はヒートショックをおこさないかなど心配です。浴室での転倒事故を防ぐために、室内の温度調整が注意が必要です。。予防策として浴室暖房や湯船の温度を熱くしすぎないようにしたりと、温度差を少なくするよう気を付けることが大切です。



もし、介護が必要になった場合、トイレ、浴室、廊下、玄関・階段・外部玄関スロープなどの改修については、介護保険の要支援または要介護を受けると、住宅改修費に対する20万円の支給限度基準額の範囲内でかかった費用の9割(所得に応じて8割または7割)が支給されます。私も少しの間ですが、介護を経験しました。義母の介護の際は、トイレと外部との出入り口に手すりを新設しました。父の時は、天井と床のつっぱり式の玄関手すりを、介護保険の福祉用具として貸与したものを使用しました。また間取りに関してですが、リビングの隣に独立した和室があったため、家族の気配をお互いに感じながら、介護ができたと思います。



このように住宅環境を整えるには、自分で出来るものから、福祉用具を利用する、手すりや段差の解消など工事を必要とするものまでさまざまです。現在は、手すりなどが必要のない場合でも、もし、リフォームの予定があれば、併せて将来を見据え、安全な住まいについて考えることも大切だと感じました。



 

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